シタテ
能力以上の仕事を回された時、まずはここだけ押さえましょう
1.自分の限界を認識すること
自分の強みと弱点を知ることは、成功への第一歩です。
過度な自信は危険です。学習過程を受け入れ、成長することを忘れないようにしましょう。
<ちょっことプラス>
キャパオーバーの仕事が回ってきたのはあくまで環境です。
そこからどのように仕事をやるかはあなたの判断次第にかかっています。
料理をたくさん出されても、その日の体調で食べる量は調整しましょう。
調整してくれないシェフのお店なら、調整できるお店に変えるのがオススメです!
2.今の状況を伝えて、助言を求めること
助けを求めることは許容されることです。
メンターとなる人を見つけ、ネットワーキングの力を活用しましょう。
<ちょっことプラス>
とはいっても、なんとかあがいて成果を上げたいところです!
まずは、人に頼りましょう。この私、「シタテ」も、就活のSPIは苦手教科は友人に頼みました。
「この試験は、問題を解くのではなく、友人の力を借りれるかどうかを試している!」と説得しました。
3.パニックになることを避けるために、自身の状態確認
ストレスを管理するテクニック、呼吸法、瞑想などを実践しましょう。
<ちょっことプラス>
次に、仕事を望める状況かどうかです。普段は出来ていても、その日の体調、気分でパフォーマンスは変わるものです。
今のあなたは、体調的にもメンタル的にも大丈夫ですか?
4.失敗を受け入れること
テクノロジーやツールを活用し、オンラインコースや教育プラットフォームを利用し、同僚と協力しましょう。
<ちょっことプラス>
失敗をあらかじめ想定しておきましょう!ネット検索や、周りの友人に聞いてみると、案外同じ失敗が会話から出てきます。
気負いすぎないでください!
5.成長マインドセットを採用する
学び、適応する能力を信じることは重要です。キャロル・ドウェックのマインドセット理論を理解し、強さを培いましょう。
<ちょっことプラス>
失敗を想定したら、あとは続ける習慣、意識をつけることです。
すぐ結果は出てこないので、どのようなかたちでも「続けていく」ことに注目しましょう!
3分後のあなた
今までは結果に捕らわれていたけど、続けることがなにより大変だね!困難なことだと、続けるまえに諦めちゃうし。
だからこそ、目の前のことに一喜一憂はやめて、とりあえず続けてみることに集中するよ!
続けられた経験があれば、何より自信につながるしね!
最初の一歩を踏み出すあなたへ!逆境に負けない偉人の思考法
1.素晴らしい計画は不要だ。計画は5%、実行が95%だ。
カルロス・ゴーン(元日産自動車株式会社社長)
No fancy plans needed. 5% planning, 95% execution.
<ちょっことプラス>
まずは挑戦あるのみです!計画や予測は、あくまで考えで終わるものです。
どのような状況になるか、誰にも分らないからこそ、今できるのは少しでも早く知ることかもしれません。
疲れていない状態で、迷ったら動き出してみてはどうですか?
2.苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。
ウィリアム・ジェームズ(アメリカの心理学者)
I can’t run away because it hurts. It hurts because you run away.
<ちょっことプラス>
ずしんと来る言葉ですよね。
逃げることが必要だと思います。でもそれは目的がある「逃げ、方向転換」の時であって、
目の前のことを避けるだけの考えでは、後々苦しくなってしまいます。
逃げたくなったら、今の選択は「闘争 or 逃走」なのか、一度深呼吸して、紙に考えを書いてみましょう!
3.逆境のときの友が真の友
コロンビアのことわざ
A friend in adversity is a true friend
<ちょっことプラス>
逆境が悪いことだらけではありません。キャパオーバーの仕事を任された時、助けてくれる・支えてくれる人が、
これからも深い付き合いになるかもしれません。
逆境というフィルターを通して、より濃い人間関係を作ってみてはいかがですか?
4.生きることは、困難になればなるほど、意味のあるものになる可能性があるということが明らかです。
ヴィクトル・E.フランクル(オーストリアの精神科医、心理学者、ホロコースト生還者)
It is clear that life can be as meaningful as it gets harder.
<ちょっことプラス>
生きるということが、そもそも困難を伴うという考え方です。今、必死に生きているはずです。
やりたくないことは頑張らないで、やりたいことを頑張れ!
シタテ
逆境と聞くとネガティブなイメージを抱きがちになるけど、考え方次第ではチャンスにできるかもしれないね!
逆境から何が手に入るのかも、知りたいかも・・・
逆境から得られるものに注目して、今をチャンスにしよう!
実は逆境からえられる
1.昨日のあなたより成長と学び
逆境は個人の成長と学習の機会を提供します。
困難な状況を克服するために新しいスキルや戦略を開発し、自己啓発を促進します。
2.優れた洞察力と深い感謝
逆境を通じて、自分や他人の人生に対する新たな洞察を得ることができます。
また、困難を乗り越えた後に感謝の気持ちが高まり、生活に対する価値観が変わることがあります。
3.経験から得る豊かな感性
逆境は感情的な深化をもたらします。
共感、共感情、および他の人々との結びつきが強化され、より強固な人間関係を築く手助けとなります。
【まとめ】逆境を楽しむために「成長マインドセット」は準備できていますか?
成長マインドセットとは、変わる環境や困難の中で、変化を楽しむことです。
成功した結果だけをやる気の向かう先にしてしまうと、どこかで転んでしまいます。
うまくいかなくても、うまくいっても、道半ばを楽しむことが「成長マインドセット」に繋がるかもしれません。
成長マインドセット習得法①:マインドセットの理解から始める
マインドセットという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
マインドセットには「成長型」と「固定型」の2種類があります。
成長型のマインドセットは簡単に言えば
「自分自身の能力は後から決まったり、発展していくものであって、大切なのは努力次第」という考え方です。
重要ポイントは「後から」ということです。 「後から」 ⇒ 「いくらでも変われる」ことを指します。
実際に詳しく知りたい方は、次の2冊の本もオススメです。
成長マインドセット習得法②:心の支えとなるロールモデルを作ろう
ロールモデルは、他の人が真似をし、尊敬し、学ぶ対象となる人物や存在を指します。
彼らの行動や価値観は、他の人にとって模範とされ、自己成長や目標達成に影響を与えることがあります。
ロールモデルは、個人や専門分野において自己成長を促進し、人生の指針を提供する重要な存在です。
自分の目標や理想に合ったロールモデルを見つけ、彼らから学ぶことで、より良い未来を築く手助けとなるでしょう。
その人のことを良く知っていて、遠からず近からずの憧れの人がオススメです。
遠い・知らない存在の場合、「あの人は特別だからな」と、感情ベースで影響を受けやすくなってしまいます。
ぜひあなたの「励みとなる人」を、ロールモデルとして考えてみてください。
テイラー
堅苦しくいったけど、「キャラクター」でもいいと思うわ。
あなたの好きなキャラクターなら、ピンチの時に支えてくれそうじゃない。
人間だれしも折れてしまいそうな時があるもの。
少しぐらい、心の支えが欲しいじゃない。
シタテ
悪いキャラを想像するのも、反面教師としていいかもしれないね!
ここで諦めたら、あいつみたいになっちゃうぞー!
でも私は負けない。「バイキンマン」のように、何度も挑戦だ!
画像作成:Leonald.Ai