【最新版】カズレーザーさんオススメ本13選、言葉ってすごいなー

この記事は、今のあなたからスキルアップできる本をオススメします。

本を探す時に、なんの本を読もうかなって迷ってしまいますよね。

そんな時は、「知っている人」のオススメから本を探してみるのがいいかもしれません。

あの人はこんな本の読み方をするのかと、「本の内容」+「素敵な考え方」の2つが手に入ります。

今回は「カズレーザーさん」のおすすめ本を紹介します。

シタテ

お笑いコンビ、メイプル超合金のボケ担当であるカズレーザーさん。

赤いジャケットに金髪のイケイケの存在感大の姿と併せて、クイズ番組「ミラクル9」にもよく出るインテリの姿も。

読書家としても知られるカズレーザーさんの紹介した本を見て来ましょう!

カズレーザーさんのオススメ本・・・の前にカズレーザーさんの著書

1. カズレーザーが解けなかったクイズ200問

カズレーザーさんが解けなかった、好奇心を動かされた問題を200問集約。

人を動かすのは「好奇心」、話のネタになるのは「疑問や失敗」かもしれません。

<ちょっことプラス>

「この問題むずかしいよね。あのカズレーザーさんも知らなかったみたいだよ」と言うだけで話のタネになりそうですよね!

新たな知識を手に入れることで賢くなれるかもしれません。

カズレーザーさんのオススメ本:好奇心の科学編

2. ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか

この本は、例えば光速の90パーセントの速さで野球のボールを投げた場合、どんな現象が起こるかという疑問から出発します。

著者は読者に対してさまざまな「ホワット・イフ」のシナリオを提示し、それらのシナリオに対する科学的な説明を提供します。

この本は興味深い科学的な洞察を提供するだけでなく、読み進めることで、科学的思考を学べます。

<ちょっことプラス>

「もしも、○○だったら」は今後の先を読むのに必要な考え方ですよね!

質問、疑問からの考え方はとっても面白いです。

個人的には、ちょっとだけ文章の書かれ方は読みにくかったです。

3.生き物の死にざま

生き物たちの死に関するエピソードや瞬間を通じて、命の尊さや多様性を読者に伝えます。

生き物たちの生涯や死にざまは、感動的で奇跡的な瞬間を提供し、人間社会における「命」について深く考えさせる内容となっています。

<ちょっことプラス>

共感や哀愁を感じられるエッセイと思います。

1つ1つが短く読みやすいですし、それぞれの生き物の視点から見る人生観みたいなのを私は感じました。

「生きる」と「死ぬ」を考える、メメントモリ―を思いました。

カズレーザーさんのオススメ本:1ページずつあなたを引き込む小説編

4.おとうさんがいっぱい

この物語は一言で表せます。逆に言えばそれ以外の言葉で言い表せないのかもしれません。

「トラウマ級の妄想」

<ちょっことプラス>

元気な時に読んでみてください。読み終えた後に胸がザワツキます。

私は20代ですが、今読んでも怖いです。

短編集の詰め合わせですが、「ぼくは五階で」「おとうさんがいっぱい」がおすすめです。

カズレーザーさんコメント

5つ入った短編、全部不条理。表題作は、3人に増えたお父さんから、主人公の少年が1人を選び、選ばれなかったお父さんたちはどこかへ連れて行かれ、日常を取り戻したと思ったら、最後にもう1人の自分が現れて終わる。この裏切りの1行、これこそ物語の一番のカタルシス!

出所:FRau

5.あなたに似た人

ダールの作品は、恐怖、幻想、怪奇、ユーモア、機智などが織り交ぜられた短編で、賭博に打ちこむ人々の心理や、人間の奇妙さを描いています。短篇の一つ一つが異なるテーマや雰囲気を持っており、読者に驚きや興奮を提供します。

この作品集には、さまざまな短編が含まれており、例えば、ワインの銘柄を当てる大博打、夫殺しの凶器の行方、賭けに関する非常識な事象などが描かれています。

<ちょっことプラス>

ブラックユーモア的な内容と感じます。分かるという話と、今いちピンとこないなという話に私は分かれました。

でも、どの話も先が気になることは共通しており、文章が素敵です。

6.高い城の男

物語は、第二次世界大戦でアメリカが敗北し、アメリカが大日本帝国とナチス・ドイツによって分割占領された世界を舞台に展開されます。

この小説は歴史改変SFの傑作として知られ、アメリカ合衆国が二つの占領国に支配された世界における複雑な政治的、社会的、人間関係に焦点を当てています。

物語の中心には、いくつかの主要な登場人物がおり、彼らの視点からこの異世界の謎を解明しようとします。

<ちょっことプラス>

フィリップ・K・ディックの小説はどれも面白いものばかりです。

この話に関しては、現実と虚構を感じさせられます。

複雑に物語が組まれていて、戦争のもしもの勝利と敗北をイメージさせられました。

7.幼年期の終り

物語は宇宙船の登場から始まり、異なる進化段階にある異星人種「オーバーロード」が地球に現れるという出来事から展開します。

彼らは人類に対して進化を促進し、技術的進歩をもたらしますが、同時に文化や社会にも大きな変革をもたらします。

この小説は人類の幼年期が終わる瞬間を描いており、人類が新たな段階に進化する過程が中心のテーマとなっています。

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<ちょっことプラス:更新中>

すみません、私まだ読んでないので、読んだら更新します。

SFの古典的名作。ファンタジー要素もあり、感想を見る限り、想像すること自体を楽しめる作品のようです!

カズレーザーさんコメント

初読のときは頭の中に映像を思い浮かべるのも一苦労でした。(中略)今どういう状況なんだ? 何が起きてるんだ? って迷いつつ、ひたすら文字だけで想像する。難しい本を嚙み砕く楽しさを教えてくれた1冊です。

出所:FRau

8.驚愕の曠野

【中古】文庫 ≪日本文学≫ 驚愕の曠野 自選ホラー傑作集 2【中古】afb

<ちょっことプラス>

「唆界(さかい)」「爛界(らんかい)」「批界(ひかい)」って言葉の意味、語源を知っていますか?

筒井康隆さんが生んだ言葉なんて知らずに、読んだ当時は筒井康隆以外の出所を探し続けました。言葉を自由に使えるってすごいです!

死生観を考えさせられる小説でした。

カズレーザーさんコメント

中学2年、俺は筒井康隆先生の本を読んで小説家を目指すのやめました。それまでは俺も将来なんか書いてやるぞ! と意気込んでたけど、こんな面白い文章書けるわけないと打ちのめされた。中でも驚愕の曠野はヤバかった。

出所:FRau

カズレーザーさんのオススメ本:心に触るエッセイ編

9.高村光太郎詩集

高村光太郎が智恵子との出会いから彼女の死別までの体験や思い出を綴ったもので、彼女への深い愛情と感謝が詠われています。

特に「レモン哀歌」として知られる詩は、智恵子への哀悼として書かれ、感傷的なテーマが表現されています。

<ちょっことプラス>

カズレーザーさんの記憶に、そして心に乗り続ける詩集。

もう一度読み直そう。そしたら何か違って見えてくるかもしれない。そんな作品と感じます。

カズレーザーさんコメント

未だにこれを超える詩には出会えていません。

出所:FRau

10.365日の広告コピー

この本は毎日一つの広告コピーを提供し、その日の広告の中からユニークで魅力的な言葉やフレーズを紹介しています。

広告コピーは商品や企業の魅力を伝えるために用意されたものであり、日常生活においても私たちの周りに存在しています。

<ちょっことプラス>

言葉が組み合わせ次第で、イメージを沸かせて、心まで届くなと。

お気に入りは、「やらない理由を探すのがうまくなると、成長は止まる」

上手くなるといいことと、上手くならない方がいいことがあるみたいです。

「上手くなること」と「成長」は似ているイメージですが、置き方次第でこのようになるみたいです。

あっ、あいつの誕生日の広告コピーってこんなの載ってるよ!

11.妻に捧げた1778話

小説家の夫が余命一年と宣告された妻に捧げるために書かれた小説です。

この小説は非常に特別な約束を持っています。夫は、毎日一つの短編小説を執筆し続け、その結果、合計で1778話もの短編小説を書き上げました。

この作品は、夫の愛情と妻への思いを綴ったものであり、妻への深い感情が込められています。

<ちょっことプラス>

あっ、連続する1瞬を、本は切り取ることが出来るんだ。そう思えるエッセイでした。

思いや、言葉を大切にするって、こういうことなのかなと思いました。

カズレーザーさんコメント

奥さんが亡くなられた日に書かれた『最終回』を、本当に読んで欲しい!

出所:TSUTAYA

カズレーザーさんのオススメ本:温故知新の歴史編

12.応仁の乱

この乱は応仁元年(1467年)から文明元年(1469年)までの約3年間にわたり、京都を中心に発生しました。

主な要因は室町幕府内部の対立や権力闘争、畿内の有力守護大名たちの対立などで、日本全体を巻き込んだ大規模な内乱となりました。

<ちょっことプラス>

「無責任」と「優柔不断」。そして張本人の「足利義政」。

何もこれは、応仁の乱に限ったことではないはずです!

張本人のところを「上司」でも「恋人」でもいいです。あなたの近くでも波乱は既に始まってるかも。

13.サピエンス全史

上巻では、ホモ・サピエンス(現代の人類)がどのようにして食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いたかが解明されています。

それは、人類が集団で協力し、言語や文化を発展させることで可能となりました。さらに、宗教や政治の形成、科学の進歩なども取り上げられています。

下巻では、ホモ・サピエンスが食物連鎖の頂点に立ち、文明を築くまでの歴史が詳細に語られています。特に、農業の発展や帝国の興亡、技術の進歩などが焦点とされています。

<ちょっことプラス>

人間が他の生物で優れているのは「信じる力」。特に「○○を信じる力」。

その答えがこの本には載っています。この本は、ひろゆきさんもオススメされていました。

カズレーザーさんコメント

人類が始まって繁栄するまでのことを分かりやすく紹介している。特に(上)の前半がめちゃくちゃおもしろい!ワクワクする!

出所:TSUTAYA

カズレーザーさんは【事実と想像】関連の本をオススメしていそうです!

知識、創造力、情報収集能力、コミュニケーションスキルなど、幅広い強みを持っており、異なる視点で物事を理解し、今を楽しむ方法を知っていそうです!

今では、本を耳で聞く「オーディブル」や、持ち運び簡単な電子書籍「kindle」がありますよね!

これらは登録から無料期間があり、今回紹介したおすすめ本の1部も聞けます。

この機会に「読書家」になれるかなれないかは、あなたの選択次第です!

テイラー

「事実と想像から、豊かな感性」を身に付けたい方は、

今回のおすすめ本を読んでみてはいかがでしょうか?

シタテ

今では、本の内容を知る方法はいろいろあるよね!

スキマ時間で本に触れる習慣を作り、スキルアップ!

今変わろうとするあなたなら、どちらを選択しますか?


画像作成:Leonald.Ai

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