シタテ
メンタリストDaiGoさんは、毎月20冊の本・論文の知識が1日10分で学べる「Dラボ」という独自アプリを開発して、日常の悩みに対する科学的根拠を持った解決策をみんなに届けているよね。
自身が取り組んだ内容をみんなにも紹介して、より大きな変化を生んでいく、SNS時代の先導者みたい。
DaiGoさんのおすすめ・・・の前にDaiGoさんのオススメ著書5選
1. 自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス
インドフルネスの原則を活用して、心の平穏さを見つけ、不安を減少させる手助けをする実用的なガイドと言えます。
マインドフルネスは、自己覚察を高めることで、日常の活動や感情に注意を向け、ありのままの状態を受け入れることを指します。
<ちょっことプラス>
ついつい思い出しでイライラしてストレスを貯めてしまう、極度にスマートフォンが気になってしまう、そんな「落ち着かない時間」が日常に少しでもあるなら、マインドフルネスをこの本で学んでみることをオススメします!
刺激が多い今の世の中だからこそ、心を自己管理できる技術を!
2. 自分を操る超集中力
集中力を高めるための正しい理論とトレーニングを提供しています。
集中力は才能ではなく、練習と学習によって向上させることができる可能性を示してくれています。
集中力は、日常的に使用することで徐々に向上し、ウィルパワーとして表現されます。
<ちょっことプラス>
自分の取り組むべきことをいざ始めようと思うと、「やべ、掃除してねえ」や、「そういえばあいつにLINE返してなかった」と集中する状況が作れていない人にオススメですね。
僕も完ぺきではないですけど、この本から様々な方法を取り入れています。
何より、正しい方法を知ることで、「集中できなかったのはやり方が悪かっただけじゃん」という風に、自分を過度に批判しなくなります。
3.短期間で“よい習慣が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術”
成功や幸福な人生を築くためには、良い習慣を身につけることが不可欠であると強調しています。
良い習慣が積み重なることで、人生がより良くなるとのメッセージが含まれています。
また、具体的なテクニックやアプローチを提供し、読者に短期間での実践を可能にします。
<ちょっことプラス>
「私は意志が弱いから全然ダメだな・・」では実はなかったんですよ!
これも集中力から引き続き、物事に取り組むために正しいやり方を知らなかっただけということです。
間違ったやり方を続けて、1日の終わりに自分を責めることをやめませんか?
ちなみに私はやめることが出来ました。
4.最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
「禁断の学習メソッド」を提供し、読者に短期間で最大の成果を得る方法を教えています。これらのメソッドは、効率的な学習に必要なスキルを習得するのに役立ちます。
<ちょっことプラス>
行動を起こすのはもちろん、心理学の面からもフォローをしてくれるので、取り組む前に自分のモチベーションを高めることが出来ます。
「成長マインドセット」が鍵になると私は思っています。
気になる方は、ぜひ本書を読んでみてください。
5.超トーク力 心を操る話し方の科学
話し方を学び、鍛える方法に焦点を当てています。著者は、誰でも年齢に関係なく、話し方を改善し、向上させることができます。
初対面の人には何を話せばいいの、どのように話せば面白く伝わるの、好印象を話で与えたいと悩む方にお勧めの本です。
<ちょっことプラス>
「ストーリー手リング」が印象的です。物語のように話を組み立てると相手も共感を持ちやすくなります。
「私、今焼き肉食べたいんだよね」と急に話しても、話されても困ってしまいますよね。
個人的には、顔併せて一発目でこれを発言されたら「面白いな」と感じてしまいますが(笑)
DaiGoさんのオススメ本:あなたの価値を決めるマーケティング編
6.影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか
人が要請や影響を受け入れる背後にある心理的原理を深く探求しています。著者はこれらの原理を「影響力の武器」と命名し、その適用方法について解説しています。
人が機械的に意思決定する心の原理に基づいた影響力の戦術が紹介されています。
これらの戦術には、「返報性」や「コミットメントと一貫性」などが含まれており、人々を動かすための実用的な手法が提供されています。
<ちょっことプラス>
「あれ?なんかあの人のこと嫌いになれないんだよね。なんかお願いごと断ったら、罪悪感感じそうだし。」の答えがこの本にありました。
無意識をちょっとだけ意識出来る、そんなちょっとだけ変化をあなたにも提供するはずです。それを理解したうえで、今度は自分が人との関りで活用してみてはいかがですか?
7.ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?
カーネマンの研究によれば、人々は「ファストシステム」と「スローシステム」という2つの思考モードを持っており、さまざまな状況でこれらのモードを切り替えながら意思決定を行っています。
ファストシステムは迅速な判断を可能にし、スローシステムはより深い分析と検討を行います。
この本では、これらの思考プロセスがどのように機能し、意思決定にどのように影響を与えるかについて詳しく説明されています。
<ちょっことプラス>
こちらも影響力の武器と併せて読みたい本だと思っています。意思決定を行う際に、意識と無意識が使われていることをご存知ですか?
例えば「パブロフの犬」のように、餌をあたえる時間にベルをまず鳴らすことを習慣づけさせると、ベルがなるのが聞いただけで、よだれが出始めるようです。
あなたの意志決定にも、このように何か「スイッチ」があるかもしれません。
この本を読まずに、スイッチを見過ごすかはあなたの自由です。
8.LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略
読者に未来の展望を持つことの重要性を強調しています。
10年後や20年後に自分がどのような生活を送りたいかを考え、計画することが、成功への第一歩であると述べています。
この本は、現代の社会変化とライフスタイルに対処し、豊かな人生を築くための洞察と戦略を提供します。
<ちょっことプラス>
100歳以上生きると予想される長寿化におけるお金や人間関係、キャリアのないようがあります。
医療の発展で今よりも人は長生きな人が出てくると思います。
つまり、今の思考前提で行くと、20、30年後は全く違う時代になっているかもしれません。
予測して、備えましょう!
9.ザ・コピーライティング 心の琴線にふれる言葉の法則
コピーライティングは、読者の感情に訴える力が鍵です。
この本は、どのようにしてコピーを通じて読者の心に響く言葉を作成するかについて指南しています。
効果的なコピーライティングの戦略と技術についての洞察を教えてくれます。
<ちょっことプラス>
1つ質問です。あなたは、文章を書くことがない時代が来ると思いますか?
私は、少なからず書くことはなくならないと思います。なんなら、上手く文章を書きたいと思いませんか?
この本を読んで、手法を学ぶだけで第一歩を踏み出すことはできたはずです。
普遍的なことから、ちょっと変わったタイトルの付け方など、きっとあなたを驚かすはずです。私は、読んでよかったです。
10.アイデアのちから
「アイデアの六原則(SUCCESs)」に焦点を当てています。
これらの原則は、成功するアイデアを生み出すためのガイドラインとして機能します。
<ちょっことプラス>
これを読めば、スラスラアイディアが出ていくというわけではありません。が、
アイデアを考える方法は、知っておいて損はないと思います。
会議席で「煮詰まりましたね。じゃあ、少し○○の方法で考え方を変えてみませんか?」と、
提案出来たら素敵じゃないですか?
11.考具
の本は、考えるための道具について探求し、それらの道具がどれだけ私たちの日常生活や仕事に影響を与えているかに焦点を当てています。
著者は、私たちが日常的にアイデアを考え、計画し、実行することで価値を生み出していることを強調しています。
<ちょっことプラス>
アイデアのちからと併せて読みたいのがこの本です。
タイトルが「考具」とあって、思考を働かせるための道具がここにはあるよ!と
教えてくれているようです。この時点で、オシャレと感じます。
著者の思考法をまねるために、本を除いてみましょうか?
12.良い戦略と悪い戦略
良い戦略と悪い戦略の違いに焦点を当てています。本書では、良い戦略とは何か、どのように構築されるのか、そして悪い戦略を回避する方法について詳細に解説されています。
良い戦略は、明確で説得力のあるビジョンに基づき、具体的な行動計画に結びついています。
一方、悪い戦略は抽象的で曖昧な目標や計画を持ち、実行において混乱を招く傾向があります。
<ちょっことプラス>
アイデアはたくさん集まったけど、このまま進めていいのかな?そんな時には、戦略・計画が必要です。
どのように、戦略を切り替えていくのか、「良い戦略」と「悪い戦略」をお手本として、自分の頭を切り替えるポイントを作っておきたいと私は思っています。
13.シュガーマンのマーケティング30の法則
マーケティングにおいて成功するための30の法則を解説した本です。これらの法則はセールスやマーケティングの基本を押さえ、売り手が顧客にアプローチする方法を示しています。
顧客のニーズを考えることや、信頼性を作ることの大切さを教えてくれます。
<ちょっことプラス>
30個に法則がまとめてあるので、区切り区切り読めます。自分だったら、どの状況でつかおうかなと、子供が妄想を広げるように読める本です。
これであなたも、駆け出しのマーケターに!
DaiGoさんのオススメ本:今を知る経済編
14.デジタルマネー戦争
本を含む世界のキャッシュレス決済やデジタルマネーの普及と変革に関する本です。
著者が現金主義の背景や問題点、キャッシュレス決済のメリット、デジタルマネーを取り巻く競争状況などを掘り下げて解説しています。
キャッシュレス決済の導入が進む中で、キャッシュとデジタルマネーの競争が進行している様子や、デジタルマネーの普及がどのように進展しているかについても議論されています。
<ちょっことプラス>
キャッシュレスがなぜ必要なのか?日本て今では通貨制度が遅れている?など、今知るべきお金の取り扱いについて学べます。
間違いなく、これから来る時代ですが、一気に学ぶのは苦労しますよね。
この本で私は予習しました。
15.ファンダム・レボリューション SNS時代の新たな熱狂
ァンダム(熱狂的な支持を持つファンコミュニティ)がソーシャルメディアの時代にどのように変化しているかを探求した本です。
この本は、特定の商品、コンテンツ、人物に対するファンの行動と関与を調査し、ファンとの関係構築がビジネス成功において重要であることを強調しています。
さらに、炎上を回避し、ファンが求める最高の体験を提供する戦略についても議論されています。
<ちょっことプラス>
ファンがどのような力を持っているのか?韓国アイドルの「BTS」がなぜ売れだのか?
ビジネスや、エンタメの時代が変わろうとしています。その変化点を知っておくことは、これからの人の気持ちを知る上でも重要ではないでしょうか?
16.サブスクリプション
著者は、サブスクリプションビジネスの支援で世界をリードするZuoraの創業者兼CEOであり、サブスクリプションビジネスの先駆者の一人です。
彼はサブスクリプションが成功するためには顧客の成功が不可欠であり、それが収益を生む新しい時代のビジネスモデルの核心であると述べています。
<ちょっことプラス>
曲をCDや、一曲単位で購入する習慣が少しずつ消えかけていませんか?
今や月額課金の時代です。月額課金は企業側にも、お客さんにも素敵なシステムであり、互いにうれしい握手を交わしている感じです。
握手とはどういうこと?そう思った方は、この本で答えを探して下さい。
DaiGoさんのオススメ本:これからの時代に必要な事
17.ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
、オリジナルな人々が既存の価値観に逆らい、斬新なアイデアを考えるだけでなく、実際に行動を起こし、アイデアを実現させることが重要であると説明しています。
この本は、創造的なアイデアを持つだけでなく、それを実行に移し、他の人々に影響を与える方法についての指南となるでしょう。
<ちょっことプラス>
人と違うことをするためには、真逆の方向に進まなければいけないと思っていませんか?
実は少しずつ変化をもたらすことが重要のようです。少しずつの変化だからこそ、だれでも「人と違うこと」が出来る時代です。
この本で手に入るのは、そもそもみんな十人十色であることに気づくきっかけかもしれません。
18.DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
人々に対して、財政的な成功だけでなく、人生全体の幸福と充実を重視するよう促しています。
老後にお金を持ち続けることよりも、そのお金を使って楽しい経験をすることや社会に貢献することが、人生を豊かにする究極のルールとされています。
<ちょっことプラス>
使いきれるかわからないお金をためるよりも、あふれ出る好奇心を満たす活動を優先しようという考え方です。
貯蓄ゼロで、亡くなるのが理想だよね!という考え方です。
「死」を前提とした考え方はものすごく面白いです。
今やりたいことをまずは考えましょう!
19.超ストレス解消法
ストレス解消に関心がある人々にとって有用な情報源であり、ストレスを軽減し、心地よい日常生活を実現するための具体的な方法を提供しています。
ストレスの種類と原因を細かく設定して、対処マニュアルを作っています。
もうこれで、上司からの怒鳴りも怖くない!
<ちょっことプラス>
「ザ・ストレスバスター」という本です。ストレスに対する科学的な対処方法がこんなにあったのかと驚きです。
どれを試そうか、ゲーム形式でとても楽しいです。
私のイチオシはやっぱり「ハエの方法」ですかね!
20.最高の体調
「文明病」と呼ばれる健康問題に焦点を当てており、その対策方法を提案しています。
文明病は長期的な炎症やぼんやりした不安に関連しており、これらを軽減する方法が探求されています。
<ちょっことプラス>
睡眠、食事、運動、ストレス管理など、準備が出来る世の中だからこそしっかりととのえたいですよね!
まず何をやるにしても体調から。傷つきすぎた体や心で頑張りすぎていませんか?
ちょっと休憩で、お茶と一緒にこの本を開いてみてはいかがでしょうか?
メンタリストDaiGoは【科学・統計】ベースの本をオススメしていそうです!
科学や統計をベースとした本を通じて、データに基づく意思決定や問題解決のスキルを向上させる、「尽きない好奇心と実験欲」を感じます。
今では、本を耳で聞く「オーディブル」や、持ち運び簡単な電子書籍「kindle」がありますよね!
これらは登録から無料期間があり、今回紹介したおすすめ本の1部も聞けます。
この機会に「読書家」になれるかなれないかは、あなたの選択次第です!
テイラー
「尽きない好奇心と実験欲」を身に付けたい方は、
今回のおすすめ本を読んでみてはいかがでしょうか?
シタテ
今では、本の内容を知る方法はいろいろあるよね!
スキマ時間で本に触れる習慣を作り、スキルアップ!
今変わろうとするあなたなら、どちらを選択しますか?
画像作成:Leonald.Ai